LESSON 2-2
リポジトリを
作ってみよう
GitHubで最初にやることは「リポジトリ」を作ることです。言葉は難しそうですが、やることはボタンを数回押すだけ。画面の図を見ながら一緒に進めましょう。
このレッスンでわかること
- 「リポジトリ」が何を入れておく場所なのか
- GitHub上でリポジトリを作る手順
- 「公開(Public)」と「非公開(Private)」の違い
まず言葉の意味からリポジトリは
「履歴つきの書類棚」
リポジトリ(repository)は、英語で「保管庫」という意味です。ひとつの作品やプロジェクトに関するファイルを、まとめてしまっておく場所だと考えてください。
ふつうのフォルダと違うのは、いつ・誰が・何を変えたかという記録も一緒に保管される点です。経理でいえば、帳簿と一緒に「訂正の履歴」まで残してくれる書類棚のようなものです。
(今のファイルだけ)
(ファイル+変更の履歴)
手順3つのステップで作成します
01
右上の「+」から作成メニューを開く
GitHubにログインすると、画面のいちばん上に黒い帯があります。その右側にある「+」を押すと、メニューが出てきます。
github.com
- 1「+」ボタン:新しく何かを作るときの入口です。
- 2New repository:「新しいリポジトリ」という意味です。ここを押します。
02
名前と公開範囲を決める
入力画面が開きます。項目はいくつかありますが、最初に決めるのは名前と公開範囲の2つだけで大丈夫です。リポジトリの名前は、練習用の架空の名前にします。
github.com/new
Create a new repository
1
Repository name
keiri-manual
Description (optional)
2
Public誰でも見られる
Private自分と招待した人だけ
3Add README
4Create repository
- 1Repository name(リポジトリ名):半角英数字とハイフンで付けます。例:keiri-manual
- 2Public/Private:公開するか、しないか。迷ったら Private を選びましょう。あとから変更できます。
- 3Add README:説明書きのファイルを最初から1つ入れておく設定です。オンにしておくと、空っぽにならず扱いやすくなります。
- 4Create repository:「リポジトリを作成」。最後にこの緑のボタンを押します。
ここだけ注意Publicにすると、インターネット上の誰でも中身を見られます。社内の資料や個人情報は、必ずPrivateのリポジトリに置いてください。
03
できあがりを確認する
次のような画面になれば完成です。中に README.md というファイルが1つ入っています。
github.com/あなたの名前/keiri-manual
あなたの名前 / keiri-manualPrivate
あなたの名前 Initial commit
README.md
用語メモ:Initial commit「最初の記録」という意味です。リポジトリを作った瞬間が、履歴の1つ目として自動で記録されました。「コミット」については次のレッスンで詳しく説明します。
まとめ
- リポジトリは、ファイルと変更の履歴をまとめて保管する「書類棚」
- 右上の「+」→ New repository から作る
- 迷ったら Private(非公開)を選ぶ
※ 画面図は実際の画面を簡略化したものです。実際の画面とは細部が異なる場合があります。