LESSON 4-1
メンバーを
招待する
チームで作業するには、まず仲間を招待します。このレッスンでは、招待の流れと、「権限」の考え方を学びます。練習相手がいなくても、図で流れをつかめます。
このレッスンでわかること
- メンバーを招待するおおまかな流れ
- 「見るだけ」と「編集できる」の違い
- 不要になった人を外す大切さ
まず言葉の意味から権限は
「承認権限」と同じ考え方
リポジトリには、他の人を招待して、一緒に作業してもらえます。招待された人を「共同作業者(コラボレーター)」と呼ぶことがあります。
このとき大切なのが権限(けんげん)です。「見るだけ」なのか「編集できる」のか、できることの範囲を決めます。経理でいえば、伝票を閲覧できる人と起票できる人と承認できる人を分けるのと同じです。必要な人に、必要な権限だけを渡すのが基本です。
| 権限 | できること | 経理でいえば |
|---|---|---|
| 見るだけ(Read) | 中身と履歴を見られる。変更はできない | 伝票の閲覧のみ |
| 編集できる(Write) | ファイルを直して、記録できる | 起票できる |
用語メモ:個人と組織画面に出てくる権限の選択肢は、リポジトリの種類によって異なります。個人のリポジトリで招待された人は、ふつう「編集できる」権限になります。「見るだけ」の権限を使い分けたいときは、無料でも作れる「組織(Organization)」のリポジトリを使います。
手順3つのステップで流れをつかみます
01
リポジトリの設定から、招待の画面を開く
リポジトリの Settings(設定)を開き、共同作業者を管理する項目を探します。
github.com/あなたの名前/keiri-manual/settings/access
1Collaborators
Manage access
2Add people
- 1Collaborators:「共同作業者」。招待した人の一覧を管理する項目です。
- 2Add people:「人を追加する」。ここから招待します。
02
相手を選んで、招待を送る
招待したい人のユーザー名で探して、選びます。相手には、招待のお知らせが届きます。相手が受け入れると、一緒に作業できるようになります。
github.com/あなたの名前/keiri-manual/settings/access
Add a collaborator
1相手のユーザー名
(招待したい人)
2招待を送る
- 1相手のユーザー名:必ず、本人のユーザー名であることを確かめます。似た名前の別人に送らないよう、注意します。
- 2招待を送る:押すと、相手に招待が届きます。
ここだけ注意招待する相手が正しいか、送る前にもう一度確認してください。間違った相手に招待すると、その人に中身を見られてしまいます。
03
権限を確認し、不要になったら外す
招待した人の一覧は、いつでも見られます。異動や担当替えなどで、不要になった人は、一覧から外します。
担当A(自分)Owner(持ち主)
担当B編集できる
担当C見るだけ
考え方経理でいえば、異動した人の承認権限を、速やかに取り上げるのと同じです。「念のため、そのままにしておく」はやめましょう。
まとめ
- 招待された人は、共同作業者として一緒に作業できる
- 権限は「見るだけ」と「編集できる」で分ける
- 不要になった人は、すぐに外す
※ 画面図は実際の画面を簡略化したものです。実際の画面とは細部が異なる場合があります。この章は、練習相手がいなくても学べるよう、図と流れを中心にしています。