やさしいGitとGitHub
第3章 自分のパソコンとつなぐ
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LESSON 3-2

エディタでコミットと
プッシュ

手元のパソコンで文章を直して、記録し、GitHubへ送ります。「直す → コミット → プッシュ」の流れを、ボタン操作で身につけましょう。

所要時間約12分必要なもの3-1で複製したリポジトリ難しさふつう

このレッスンでわかること

まず言葉の意味からプッシュは
「作った書類を共有書類棚へ戻す」こと

2-3で、ブラウザ上でコミット(記録)しました。手元のパソコンでも、同じようにコミットできます。ただし、手元でコミットしただけでは、記録はまだ自分のパソコンの中にあります。

それをGitHubへ送る操作が、プッシュ(push)です。「押し出す」という意味です。経理でいえば、手元で仕上げた書類を、共有書類棚へ戻す作業にあたります。流れは「直す → コミット(記録)→ プッシュ(送る)」です。

手順3つのステップで進めます

01

エディタでファイルを直す

手元に複製したフォルダを、エディタ(コードを編集するソフト)で開きます。ふつうの文書ソフトと同じように、文章を直して保存します。

  1. 1
    ファイルの一覧:直したいファイルを選びます。
  2. 2
    文章の編集欄:文章を直します。ここでは、架空の1行を足しています。
用語メモ:保存とコミットの違いエディタで保存しただけでは、まだ記録(コミット)にはなりません。保存は「手元のファイルを書き換えた」だけです。
02

変更の一覧を確認して、コミットする

Git対応アプリを開くと、直したファイルが「変更の一覧」に出ています。送る前に、必ず中身を確認します。問題なければ、メッセージを書いて記録します。

  1. 1
    変更の一覧:どのファイルを直したかが並びます。思っていないファイルが入っていないか、確認します。
  2. 2
    メッセージ:何を直したかの一言メモです。2-3と同じく、具体的に書きます。
  3. 3
    記録する(コミット):押すと、手元のパソコンの中に記録が残ります。
ここだけ注意変更の一覧に、見覚えのないファイルや、パスワード・個人情報が入っているファイルがないか、必ず確認してください。ここで気づければ、送らずに済みます。
参考:コマンドでの方法git add、git commit という文字を入力して行う方法もあります。この講座では、ボタン操作を中心に学びます。
03

GitHubへ送る(プッシュ)

最後に、手元の記録をGitHubへ送ります。送ったあと、ブラウザでGitHubのリポジトリを開くと、さきほどの記録が履歴に並んでいます。

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    送る(プッシュ):手元の新しい記録を、GitHubへ送ります。押すと、GitHub側も最新になります。
参考:コマンドでの方法git push という文字を入力して行う方法もあります。
ここだけ注意メールアドレスを公開したくないときは、GitHubの設定(Settings → Emails)にある、メールアドレスを公開しない設定(Keep my email addresses private)をオンにしておきます。コミットの記録には、メールアドレスが残ることがあるためです。

まとめ

  1. 直す → コミット(記録)→ プッシュ(送る)の順に行う
  2. コミットしただけでは、まだ手元の中。プッシュで、はじめてGitHubに届く
  3. 送る前に、変更の一覧を確認する

※ 画面図は実際の画面を簡略化したものです。実際の画面とは細部が異なる場合があります。